家事大学の学びで得られるもの。それは小手先の技術ではなく“日常を大切にする心”
がんばる女性を応援し、お客様感動度120%を目指す家事代行のベアーズです。
今回登場するのは、ベアーズ札幌支店で教官兼ベアーズレディとして働く山崎希巳枝です!家事の中でも特に片付けが専門の彼女は、ベアーズ入社前からも“片付けの伝道師”として個人で様々な活動を展開していました。
そんな彼女がベアーズと出会い、家事大学で学び、何を得たのか。山崎自らが語ってくれました。
ベアーズの門戸を自ら叩いた!そのわけは?
私はもともと趣味で片付けのコミュニティサイトの運営をやっていたのですが、それは営利目的ではなく、仕事は会社員として別にやっていました。しかしコミュニティサイトを継続していくうちに全国にメンバーが増え、個人でも片付け依頼などが多くなってきたので、思い切って会社をやめて片付けを事業として展開していくことにしました。起業したにはしたのですが、やはり性格なのかガツガツといけないんですよね…。だから、ここはもう私が立ち上げた法人は大きく展開させずに、理念や活動に共感できる会社に再び入って自分のスキルを活かして行こうと方向性を変えました。そして自ら門戸を叩いてベアーズに入社したのです。
実は身近な人が副社長の高橋のファンで、それでベアーズのことを知ったのですが、この時ばかりは自ら売り込みに行ってアピールしましたね。それこそガツガツといきました(笑)
資格取得は趣味?特技?家事大学1級も難なく取得!
資格取得は趣味みたいなもので、個人で活動をしていた頃から「クリンネスト1級」「収納マイスター1級」「収納アドバンスインストラクター1級」「ライフオーガナイザー1級」「日本実務能力開発協会認定コーチ」など、興味のあるものは片っ端から取得していました。「家事研究家1級」はベアーズに入社してからの取得です。最近では「ダイエットアドバイザー」まで取得しました。掃除でカロリーを消費するという話があるので、繋がる話もあるかな、と。あまり生活には反映されていませんけどね(笑)
私の専門は“片付け”なのですが、家事大学の学びは家事全般なので、自分が見落としていた項目をたくさん学べたことは良かったです。札幌在住なのでWEB受講でしたが、副社長の柔らかい語り口調が心地良く、毎日幸せな気持ちで受講していました。WEB講座では自分の都合の良いときにいつでも学べるので、働いている人には合っていると思います。学びの内容も生活に直結したものばかりなので、自分の経験に照らし合わせながら「ふむふむ」と再確認したり「そうだったんだ!」と驚いたりと、一つ一つ発見しながら学ぶことができました。
家事大学の学びが他の資格と違う点
家事大学では実践的な学びももちろんあるのですが、最大の違いは“家事とは?”という根源的な問いについてベアーズ流の解釈があり、それをきちんと教えてくれることです。ベアーズ哲学とでも言えばいいんでしょうかね。そういう部分の学びがあるのが一番の特徴かと思います。
家事大学ではベアーズが提唱している「家事とは楽しく価値があるもの」という理念を100%体現していて、学びの隅々にまで生活を慈しむ気持ちが溢れています。日常を取り巻くものたちとの関わりが豊かなものになり、生活の質が上がることによってもたらされるもの。それは何かということもあらためて確認しました。それはシンプルに「家族仲良く、穏やかに暮らす」ということに尽きるんですよね。家族の形もあり方も多様な時代ですけど、これはどんな家族にも共通して言えることではないでしょうか?
学んだことで得られたこと
家事大学で学んだ後では、断然家事に対するモチベーションが変わりました。意識のレベルで変わるということが一番効果が高く、そして持続するものだと思います。知識や技術の習得に関しては、ある意味家事大学ではなくてもできると思うのですが、家事大学では「家事って楽しい!」という希望に満ちた考えがダイレクトに心に入ってくるので、その効果は絶大です。学びの中に難しい言葉もなく、誰にでも理解できる無理のない内容になっています。だからスッと入ってくるのですよね。この学びは老若男女問わずに誰にでも得るところがあると思います。家事とは楽しく価値のあるもの。この理念が広がって、生活する全ての人の毎日がキラキラと輝かしいものになれば嬉しいですね。
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家事大学と聞くと固いイメージがあるかもしれませんが、誰にとっても身近な家事、そしてそれを支える生活そのものについて考える柔らかい講座です。講座には「家事研究家2級」「家事研究家1級」の2種類があります。2級を取得してからの1級の受講となりますが、2級の学びも充実しておりますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせ下さい!