切り花を長持ちさせる3つのポイント
切り花を長持ちさせる3つのポイント
春は豊富な種類のお花が色鮮やかに美しく私達を照らしてくれます。
お祝いでせっかく頂いた花がすぐに枯れてしまう!毎日花瓶の水を取り替える事もついつい・・・ってよくありますよね。
切り花を長持ちさせるコツは色々ありますが大きく分けると
1.花瓶に入れる前にハサミで枝を切る
→水揚げ(みずあげ)といいますが、花の種類や枝により水揚げ方法は様々です。
熱湯につける・たたく・切り込みを入れる・単に切る・・・
切断面から導管に空気が入り込んで給水が妨げられますので切戻すことで給水を促してくれるのです。
2.水の中のバクテリアを増やさない
・十円玉を入れる→胴イオンにより菌を抑制する
・重曹を入れる→水の成分が弱アルカリになり菌を抑制する ただし量を間違えると逆効果ですので要注意。
・市販で売られている液体の延命剤を入れる→殺菌+栄養分が含まれている
・漂白剤をたらす→殺菌作用
3.栄養を与える
栄養(糖分)を与えすぎると水は腐りやすくなりますが美しい色艶を保つには適度な栄養が必要なのです。
あまりお勧めしませんがソーダ―(炭酸)や砂糖を入れるというのにはそういう意味があります。
花の持つパワーはすごいです。気の流れを替え運気と元気と癒しを与えてくれます。
暮らしに少しでも花のある生活を♪季節事のしつらえやイベントごとに旬の花を楽しむ習慣を~